SPP講座@京都教育大学

2006年6月7日。梅雨ですが本日は晴天にも恵まれて、蒸し返った実験室でのSPP講座を行いました。

本日は宇治市立北宇治中学校の生徒たちが170名参加。谷口研究室ではその中から19名のお相手をしました。
行った実験は「センサーをつかった電気回路の学習」。
最初に、2つの抵抗の直列つなぎで電圧を好きなように分けることができることを発見する実験をしてから、
サーミスタを使った温度センサーを作りました。

 
五つの班に分かれて異なるセンサーを製作中。
班の理解度にあわせてなるべく分かりやすい説明を。谷口研の学生たちも指導のお手伝いをしました。


センサーができたら班から歓声が。さらにその仕組みを理解して、応用できる班が何班もありました。


最後にまとめ。中学生がこのテーマをどれぐらいできるか未知数だったのですが、予想以上に理解してくれたように思います。

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