研究課題(96年から卒論研究を行なっています)


(96年の研究テーマ)

  ・マウス胚胞胚腔の連続観察(川口幸宏)

  ・着床期に増殖する細胞の分析(梅原由紀)

  ・着床前後のマウス初期胚でのプログラム細胞死(尾野功介)

  ・マウス胚後部域の発生と始原生殖細胞の分化(小針朋子)

  ・X線が着床初期発生に及ぼす影響(福島大樹)

 「この年は実験室の立ち上げ、ネズミの飼育、課題の設定と全てが始まりの大変な年でした。卒論生の諸君が努力してくれましたので、無事卒論の提出までたどりつくことができました。なお表紙の孵化中の胚盤胞は川口君、また着床胚は尾野君のTUNEL法による写真、卵筒期胚は福島君が撮影した写真です。卒業生の諸君の進路は、特修理学科の4名(川口君、梅原さん、小針さん、福島君)が教員として赴任、自然科学コースの1名(尾野君)が大阪府警に赴任しました。」


(97年の研究テーマ)


  ・マウス初期胚におけるアポトーシスの関与(吉川 愛)


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