沖花 彰:物理教育
 

研究分野:物理教育

沖花 彰(教授)
研究テーマ1:身近なものの仕組みを調べる学習
  • 対象:小6~文系高校生程度
  • 研究内容
  • 1)けん盤ハーモニカはどうして鳴るの
    小学校の時に習った,けん盤ハーモニカを分解しながら,音が鳴るしくみを探っていく。ピンセットやストローを使いながら行う補助実験を通して,徐々に鳴るしくみが分かって行くプロセスを重視する。理科が身近なところに使われていることを実感する学習である。
  • 関連する単元:音の性質(中1) 時間:1 校時
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  • 対象:中3~高校物理基礎程度
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  • 研究内容
  • 2)IH調理器のしくみを探る
    IH調理器を使って磁界や電磁誘導の学習を学ぶ。最近の電化製品が学校で習った知識を活用して理解できることを実感する。IH調理器の表面にできる磁界をくぎ磁針で調べたり,ストローに巻いた豆電球で誘導電流を調べながら,授業の最後にIH調理器を分解する。意外と簡単なしくみに驚く感想が多い。
  • 関連する単元:電流と磁界(中2)電気の利用(物理基礎)
    時間:2 校時
研究テーマ2:小と中のつながりを意識した学習
  • 対象:小6~中2程度
  • 研究内容
  • 1)豆電球が光るわけ
    豆電球の学習と電熱線の学習をつなげることで,豆電球のフィラメントに電流が流れ,発熱し,発光することを理解させる。乾電池に豆電球を3個4個とつないでいって,電流が流れても点灯しない場合があることを実感させる。ニクロム線カッターで熱くなることを確認し,シャーペンの芯で発熱から発光する現象を実感させる。最後に豆電球を割って点灯させる。生徒が興味を持ちやすい学習である。
  • 関連する単元:電気のはたらき(小4)電流(中2)時間:1 校時
  • 対象:小6~中2程度
  • 研究内容
  • 2)豆電球の明るさ比べ
    小学校で行う乾電池の直列・並列つなぎの学習を発展させ,豆電球と乾電池を 2つずつ使った直列並列つなぎの学習を行う。試行錯誤しながら明るさ比べをして理解していく。簡単な実験でありながら大学生でも間違える実験である。オームの法則の学習や計器を使った学習の前に,直列並列接続の基本的な概念を理解定着させる。
  • 関連する単元:電気のはたらき(小 4)電流(中 2) 時間:1 校時