研究分野:分析化学・化学教育

向井 浩(教授)
研究テーマ1:簡易な水質分析の授業展開
  • 対象:小学校、中学校
  • 研究内容
    身の回りの物質のうち,日常生活にとってなくてはならないものが水である。その水を生徒自身で調べ,水の中の成分に着目し,理科の視点で水を捉え直す授業について考える。各水質項目の定義,調べる目的,測定の原理,測定値の評価について解説した上で,市販の簡易分析器具であるパックテストや携帯型測定機を用い,数種類の水質の異なる水を分析する。水質分析の結果に基づいて,各々の水の水質の違いと特徴を読み取り,科学的視点で水を理解する。水質分析を授業展開する上での工夫について,授業実践例の紹介を通して考察する。
  • 備考:水道必要
研究テーマ2:自作分子モデルと表計算ソフトウェアを用いた化学の学習
  • 対象:高校生
  • 研究内容
    高等学校において表計算ソフトウェアは「情報」の授業の中で扱われ,高校化学の学習ツールとして使用するのにも適している。表計算ソフトウェアは,計算,グラフ化,検索等の機能を持ち,例えば,式量や濃度の計算,周期表や周期律のグラフ表示,化学情報データベースの構築と検索などで化学の学習にも有効である。高校化学における表計算ソフトウェアの利用を紹介し,その有用性について考える。
    表計算ソフトウェアの利用例元素の周期表,周期律,原子番号と原子量,式量の計算,溶液濃度の計算,水溶液の pH の計算,中和滴定曲線,気体の状態方程式,ボイルの法則
  • 研究室ホームページアドレス:
  • e-mail:mukai*kyokyo-u.ac.jp(*部分を@に変えて送信して下さい。)