講義のスライドをアップします †/ 専門体験講座 Geant4を教育用アプリのpythonを使ったやり方で動かしてみましょう †macの場合以下の環境変数を設定する export PYTHONPATH=/usr/local/share/Geant4-10.4.0/environments/g4py/lib source /usr/local/bin/geant4.sh Linuxの場合は/opt/cern/geant4/xxx/share/Geant4.xxx/environmennts/g4py/libを指定する 計算機によってはpythonのスクリプトがコピーされていない場合がある。rsyncコマンドでコピーしてきて動かしてみる。macの場合は cd mkdir -p work/g4py cd work/g4py rsync -a /usr/local/share/Geant4-10.4.0/environments/g4py/examples . cd examples/education/lesson2 python demo.py Ubuntsuの場合はすでにコピー済みなので、それを使ってみる。CentOSの場合はmacとほぼ同じだが、/opt/cern/geant4の下にあるので、lsコマンドで確認してから、rsyncによってコピーする。 Geant4をコンパイルを行なって実行ファイルを作成して動かしてみましょう †γ線などを放出する放射性同位体のスペクトルを調べる一般的な例をみてみます。Geant4の放射性崩壊ソースからの検出器によるスペクトル検出の例ではgeant4.10.04はうまく動作するが、geang4.10.00ではγ線がなぜか前方に集中する。また可視化ツールのマクロが用意されていなかったりする。 mac の場合 cd mkdir work/g4work cd work/g4work ls /usr/local/share/Geant4-10.4.0/examples/extended rsync -a /usr/local/share/Geant4-10.4.0/examples/extended/radioactivedecay/rdekay02 . ls mkdir rdecay02-build cd rdecay02-build cmake ../rdecay02 make |