レンズのまとめ@
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では、凸レンズによってできる像についてまとめてみましょう。
物体を凸レンズの焦点の外側におくと、物体から出て凸レンズを通った光が集まり、
スクリーン上に上下・左右逆向きに像を作りましたね。
このような像を実像といいます。
一方、物体を焦点の内側におくと、実像はできません。
この時、凸レンズを通して見えるのは、
凸レンズで屈折した光が目に入って見える見かけの像で、これを虚像といいます。
これまでに見た虚像のページをもう一度みてみましょう。
ゾロの首はなぜ飛んだ?・・・・飛んで見えたゾロの首!
コップの底のコイン・・・・浮いて見えたコイン!
姿見を使って・・・・鏡を通して見えた自分の姿
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