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よくわかる電気
§4.豆球の明るさ
乾電池から電流が流れる
→ エネルギーを出す。
豆球を電流が流れる
→ 豆球を流れる電流×豆球の両端の電圧×流れる時間だけエネルギーをもらう。
豆球が明るく点灯するということは?
→ 豆球を流れる電流×豆球の両端の電圧=豆球がもらった電力
切れていないのに豆球がつかないのは?
→ もらったエネルギーが小さくあまり熱くならなければ光らない
明るすぎると切れる?
→ 熱くなりすぎると溶けて切れる。
電池が長持ちするってどういうこと?
→ 乾電池が与える電力が少ないと長持ちする。
この3つの回路でそれぞれの豆球にかかる電圧はすべて同じ
だから明るさは同じ。
個々の豆球がもらうエネルギーは同じ。
1は電池1個で豆球1個分、2は電池1個で豆球2個分、3は電池2個で
豆球1個分のエネルギーを与えるのだから電池が一番長持ちするのは3
だから豆球は熱くなる。さらに熱くなると豆球が光りだす。
(単位時間あたりのエネルギー)が大きい