よくわかる電気

 

§1.電流

乾電池や豆球、抵抗すべてつながるものに対して、「入り口と出口」を見つけて
「出口からでて次の入り口に入ってまた出口から出て次の入り口に入る」ように接続します。
つまり接続するものの中に電流が通っていくようにします。

豆球と乾電池をつなぐ
 たとえば乾電池の+極を出口とし、豆球の入り口を見つけて
導線をつなぎます。
 必ずいったん豆球の中を電流が通ることが重要です。
 豆球の中を通ったら出口から出て乾電池の入り口(−極)につなぎます。

 

 

実験1.ソケット無しの豆電球とホルダ無しの乾電池をクリップのついていないリード線で接続しよう。
接続にはガムテープを使います。

実験2. 豆電球をわってから乾電池とつないでみよう。
1)豆電球を数枚の紙で挟み込みます。豆電球がとびださないよう紙をよく押さえます。

2)紙の上からペンチで勢いよくたたき、ガラスを割ります。

3)中のフィラメントがきれていないことを確認します。
ガラスに注意してわった豆電球を取り出します。ガラスの破片が出ないよう注意します。

4)フィラメントがむき出しになった豆電球に乾電池を接続します。
導線をつないだときフィラメントがどうなるかを観察しましょう。導線をしっかり接続すること。

5)使用後の豆電球やガラスの破片は紙で包んでこぼれないように丸めて捨てます。

§2.豆球の並列つなぎ へ

 

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