よくわかる解説

前書き

 中学校で学習する内容や身近で日常よく目にする現象であっても、きちんと理解しようとすると結構難しい大学の物理の本をひもとかねばならないこともしばしばある。しかしそういった本を開いても理解するために必要な予備知識の多さや数式の多さにすぐあきらめて閉じてしまうことも多いのではないだろうか?また学校で習うことでもなにか納得できずに「もやっと」したまま鵜呑みにしていることも あるのではないだろうか?

 このページは中学校の学習内容や日常的な現象に含まれる難しい物理をできるだけ易しく、中学生や高校生程度の予備知識で「すっきり」理解してもらおうという試みである。数式もできるだけ使わずそこに含まれる意味を理解してもらおうとした。

 みなさんの「もやっと」が果たして「すっきり」するだろうか?

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中学生にもよくわかる解説

11.水そうの中にピンポン球があります。水そうを急に動かすとピンポン球はどちらに動くでしょう?(慣性の法則)

10.穴のあいたペットボトルに水を入れて落とすと穴から水がでなくなります。どうしてでしょう?(無重力と水圧)

9.変わる音と変わらない音(音の発生と音の伝搬)

8.ヘリウムガスを吸うと声変わりするのはどうして?(音の共鳴)

7.よく間違える電気学習の解説(§1.電流 §2.豆球の並列つなぎ §3.電圧 §4.豆球の明るさ)

6.電流が磁界から受ける力はどうして左手の法則の向きに働くの?

5.2枚の鏡を90°に重ねて立てたとき鏡に像はいくつ映るでしょう?

4.ギターやピアノの弦は細いほうが音が高く、引っ張る力(張力)が大きいほど音が高いのはどうして?(振動)

3.問題集の赤い字で書かれた答えの上に赤いフィルタをのせると見えなくなるのはなぜ?青い色の字は何色に見える?

  立体メガネが赤と青なのはなぜ?

2.光はどうして空気から水やガラスにはいるとき屈折するの?

1.自分の全身をうつすのに必要な鏡はどうして身長の半分でいいの?近くにいくほど大きな鏡が必要なのでは?

 

高校生、先生向きのよくわかる解説(中学生にはちょっと難しい)

1.青い光のほうが赤い光より屈折率が大きいのはどうしてでしょう?

 

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