2020年度以前の活動状況です

2021.01.21

藤森キャンパスからのICT教材の発信

  • ゴマダラカミキリとマツぼっくりの3Dモデル(操作可能なデモ)を掲載しました。
  • 上記3Dモデルの、3D-PDF版をアップロードしました。

 

2021.01.18

藤森キャンパスからのICT教材の発信

シラホシハナムグリ(高精細版)の3Dモデルをアップロードしました。

こちらからどうぞ

 

2020.10.10

令2元年度日本教育大学協会研究集会

オンライン開催となった表記研究集会で、本学理学科の藤浪准教授との共同発表を行いました。

表題「大学キャンパスの自然資源とICT活用による教員養成の試み

 

2020.09

「防鹿柵で囲まれた集水域と囲まれなかった集水域の二次渓流における,柵設置1年後の水生昆虫群集」

今井が執筆した表記論文が「環動昆」誌31号に掲載されました。

 

2020.09.10

残念ですが、本年9月の京都府立伏見港公園「水辺の見学会」は中止となりました。

 

2020.06-07

学部授業「生物学」、「小学校教材論B」、「生物学基礎実験」、「生物学実験」等でキャンパスの昆虫観察を行いました

各自がデジタルカメラで撮影した昆虫写真をクラウドで共有し、レポート作成やオンライン発表等を行いました。

 

2020.06.16

残念ですが、本年6月の京都府立伏見港公園「水辺の見学会」は中止となりました。

 

2020.06

令和2年度 教育研究改革・改善プロジェクト 

今井が責任者を務める「本学キャンパスの自然を活用した教員養成に資するICT教材の開発」プロジェクトが、

本学の令和2年度教育研究改革・改善プロジェクトとして継続採択されました。

 

2020.03.30

「藤森キャンパスからのICT教材発信」ページの更新 

以下のページに「本学キャンパスの自然を活用した教員養成に資するICT教材の開発」プロジェクトで得られた新コンテンツを追加し、ページ構成の整理を行いました。

 

 

2020.03.17

「藤森キャンパスの昆虫紹介」ページの新設 

本学の緑豊かなキャンパスで観察できる昆虫の紹介ページを公開しました。リンク

昆虫写真は、今井が責任者を務める「本学キャンパスの自然を活用した教員養成に資するICT教材の開発」プロジェクトの一環として、今井や本学学生によって撮影されたものです。

教育目的(授業等)であれば自由にご利用ください。ただし商用利用と転用は不可といたします。

 

2019.11.23

「だいがくの森の観察会」 

「本学キャンパスの自然を活用した教員養成に資するICT教材の開発」プロジェクトの一環として、附属幼稚園の園児と保護者を対象とした自然観察会を実施しました。

同プロジェクトで開発した図鑑資料を使って観察の指導を行いました。12名の保護者と13名の園児にご参加をいただきました。

 

2019.09.29

京都府立伏見港公園「水辺の見学会」講師 

本研究室の学生二名が、伏見港公園の濠川で行われた「水辺の見学会」講師として協力しました

事前に応募された計30組の小学生と保護者の方にご参加いただき、採集と見分け方、観察法を指導しました。

ヤゴが9種類も観察でき、他にもテナガエビ、カネヒラ、スッポン、プラナリアなど、多様な生き物を観察することができました。


採集できたヤマトンボ科のヤゴたち

 

2019.09.25

藤森キャンパスの自然調査 

研究室の学生3名とともに、藤森キャンパスの自然調査(生態写真の撮影)を行いました。

 

イモムシのフンのように見えますが...

 (クリックすると拡大

 

2019.08.22

WebマガジンKyo2に活動が掲載されました

本学生物分野で推進中のICT教材開発が、本学発行のWebマガジンに紹介されました。

 

2019.07.30~08.02

日英サイエンスワークショップ

今井が、本学附属高校主催による高校生向けワークショップの講師を務めました

日本からの3名と英国の3名がチームを組んで、日英ペアでの土壌採集や、動物の同定、データ解析、議論、プレゼンテーション作成を行いました。

日英の高校の先生方、英国側のファシリテーターにもご支援をいただき、たいへん充実した活動となりました。

 

2019.06.16

京都府立伏見港公園主催「水辺の見学会」

 今井と学生2名が、水辺の生き物の観察会の講師として協力しました

事前に応募された計28組の小学生と保護者の方にご参加いただき、採集と見分け方、観察法を指導しました。

オオヤマトンボやオオサカサナエ、シオカラトンボ、ハグロトンボなどのヤゴ、コカゲロウ類の幼虫、プラナリアなど、たくさんの生き物を観察することができました。

 

 

採集できた生き物について解説しています

 

2019.06.06

平成31年度 教育研究改革・改善プロジェクト

今井が責任者を務める「本学キャンパスの自然を活用した教員養成に資するICT教材の開発」プロジェクトが、

本学のH31年度教育研究改革・改善プロジェクトとして継続採択されました。

 

2019.05.23-27

学内の昆虫観察

「生物学基礎実験」において、本学キャンパスの昆虫採集、昆虫の体のつくりの観察、種同定の実習を行いました。

 

2019.05.15

SDGs研究・実践のリレートーク

 今井と藤浪(本学理学科)が、国連SDGsに関する取り組みを紹介しました

講演の題目は「キャンパスの緑に学ぶ自然教育」です。

 

 

2019.04.17 ~05.29

「自然遊び・生き物遊び」のグループワーク指導

 今井が、本学授業「小学校教科内容論生活」を担当しています。

藤森キャンパスの自然を使った遊びの実践や開発、教材化について指導しています。

 

2019.04.02

ホームページをリニューアルしました。

  • 「生物教育に関する活動」「配属希望の学生さんへ」のページなどを作成・更新しました。
  •  レイアウトを変更し、スマートフォンによる表示に対応させました。

 

2019.04.01  

4回生4名が配属され、卒業研究を開始しました。

本年度もよろしくお願いします。

2019.03.28  カラー冊子「観る - MIRU」を発行しました。

今井と藤浪(本学理学科)が展開しているプロジェクトの紹介冊子を発行・配布しました。

 

2019.03.28  論文「藤森キャンパスの群集調査にもとづく土壌動物学習教材の提案」

「フォーラム理科教育」誌 第20号において、本研究室学生の研究成果を発表しました。

 

2019.03.26  学会発表

今井が日本応用動物昆虫学会第63回大会に参加し、ポスター発表を行いました。

発表題目は「ナミアゲハ幼虫中令期の幼葉給餌が幼虫の発育に及ぼす影響」です。

現在、ポスターを研究室前に掲示しています。

 

  

  ポスター展示の様子

 

2018.11.20~ SDGs関連活動のポスター展示

本学図書館の展示「KYOKYO SDGs - 私たちができること」で活動を紹介しています。

文科省科研費による研究成果、および本学のH30年度教育研究改革・改善プロジェクトの成果も紹介しています。

 

発表題目 「本学キャンパスを活用した自然教育・研究のとりくみ」

  • ポスターは上のリンクから閲覧可能です。
  • 縮刷版を学内のプロジェクト研究室(1A311室)前に掲示しています。

 

2018.11.18  日本環境動物昆虫学会京都大会

今井の研究成果を日本環境動物昆虫学会口頭発表しました。

 発表題目「食樹の葉の硬さがアゲハチョウ幼虫の摂食能力に及ぼす影響」

 

2018.11.15-18  本学学園祭イベントへの協力

今井が制作に協力した3Dモデル「チャンチンモドキ Choerospondias axillaris の果実」が、本学学園祭の学生イベントで好評を博しました。

  • 2018.11.20-  本イベントを企画した学生団体が、本学図書館の展示「KYOKYO SDGs - 私たちができること」で活動を紹介されました。
  • 2019.01.10- 本学図書館で企画展「e-project 京教 木の実の"魅力"展」を実施されました。    
  • 019.03.01に、学内の研究発表会で活動成果を発表され、優秀賞を受賞されました。おめでとうございます!

 

2018.09.23  京都府立伏見港公園「水辺の観察会」

研究室の学部生2名が、小学生向け観察会の講師を勤めました。

みんなで伏見港公園の濠川にすんでいる生きものを楽しく観察しました。

 

2018.06.17  京都府立伏見港公園「水辺の観察会」

研究室の学部生1名と大学院生1名が、小学生向け観察会の講師を勤め、伏見港公園の濠川にすんでいる生きものを観察しました。

コシアキトンボのヤゴやナマズも発見でき、講師らも一緒に観察を楽しみました。

 

オオサカサナエの抜け殻

コカゲロウ科の幼虫

三本の尾と腹部に並んだ

エラが特徴的です。

   
   

 

2018.06 平成30年度 教育研究改革・改善プロジェクト

今井が責任者となって、本学のH30年度教育研究改革・改善プロジェクトを推進することになりました。

プロジェクト名は「本学キャンパスの自然を活用した教員養成に資するICT教材の開発」です。

 

2018.05.03  3D-PDF「クマゼミの抜け殻」試作版をアップロードしました。

パソコンで回転・拡大して、観察することができます。こちらのページからダウンロードできます。

*3Dモデルの画面イメージ・操作イメージ

 

 

 

2018.04.01 新4回生2名が新たに配属され、研究を開始しました。

 

 

2017.10.28 本学環境教育実践センター主催 公開講座 「シリーズ環境を考える」

今井が、里山と都市の人為的自然について一般向け講義を行いました。

 

 

2017.10.4 本学主催 それはかなう夢講座 第8回 「昆虫の生き様を研究する」

今井が、虫こぶを作る昆虫と、虫こぶを形成される植物の防衛機構について、一般向け講義を行いました。

本学公式YouTubeチャンネルで、好評配信中です。

 

 

当日のスライドより抜粋

 

2017.9.3 京都府立伏見港公園「水辺の観察会」

本学の大学院生2名が、小学生向け観察会の講師を勤め、伏見港公園の濠川にすんでいる昆虫を観察しました。

穏やかなお天気のもと、多くの小学生と保護者にご参加をいただきました。

 

2017.7.31~8.4 Japan-UK Young Scientist Workshop

Team 7 ”Relationship between environment, soil and soil animal community”を指導しました。

英国と日本の生徒が学内の6地点で調査を行い、それぞれに生息する土壌動物群集を調査しました。

各地点の土壌有機物量とセルロース分解率も調査し、土壌動物の多様性との関係を解析しました。

採集された土壌動物の一部です

 

落葉の分解の様子を観察しています

 

2017.6.18  京都府立伏見港公園「水辺の観察会」

今年も、本学の大学院生2名が、小学生向け観察会の講師を勤め、プールにすんでいる昆虫を観察しました。

ギンヤンマ類などのヤゴ、カゲロウの幼虫、水生カメムシのミズムシ、マツモムシの仲間など、水生昆虫をたくさん観察できました。

お天気にも恵まれ、40名の小学生と保護者の皆さんにご参加をいただきました。

 
しっぽが三本あるカゲロウ類の幼虫
 
 
マツモムシが二種類います
 
 
 
たくさんの水生昆虫を採集できました
 
 
 
みんなで観察しています
 

2017.02.14 高大連携事業「大学教員による、高校生のための専門講座体験」

今井が、本学附属高校との高大連携事業の講義を担当しました。

生物が進化するしくみを解説し、行動生態学の研究法を紹介しました。

高校1年生24名が参加しました。

 

2016.9.4 伏見港公園「水辺の観察会」

本研究室の学部生2名が京都府立伏見港公園で小学生向け「水辺の観察会」講師を勤めました。

ギンヤンマ類、カワトンボ類、ヤマトンボ類のヤゴやカゲロウなど、水生昆虫を採集して観察しました。

ブルーギルやカネヒラなどの魚類、チリメンカワニナなどの貝類も観察でき、充実した観察会となりました。

 

採集した昆虫や動物について解説しています

 

2016.8.10 教員免許状更新講習

今井が本学の教員免許状更新講習の講師を務めました。

身近な生きものを進化論で理解するための簡便法である「表現型Gambit」(Grafen, 1984)を紹介しました。

 

2016.7.31 「万博・生きもの見わけ方ボランティア養成講座

今井が「万博・生きもの見わけ方ボランティア養成講座」 の「セミ・チョウ編」の講師を務めました.

大阪万博公園で実施し、26名の市民にご参加をいただきました.

 

アブラゼミ Graptopsaltria nigrofuscata に寄生する

セミヤドリガ Epipomponia nawa の幼虫(白い部分)

 

2016.6.19 伏見港公園「水辺の観察会」

本研究室の学部生2名が京都府立伏見港公園で小学生向け「水辺の観察会」講師を勤める予定でしたが、残念ながら雨天中止となりました。

 

2018.04.01

4回生3名が配属され、卒業研究を始めました。

 

2016.01.28-02.23 附属高校SSH授業

今井と大学院生が、人工生物をもちいて進化を体感する教材 "Origami Bird" を用いた授業を実施しました。

 

2015.10.18 伏見港公園「水辺の観察会」

 本研究室の学部生・大学院生の2名が京都府立伏見港公園で小学生向け「水辺の観察会」の講師を務めました。

 水生昆虫や、エビ、貝類などの観察を指導しました.

子ども達と一緒に大型のオオヤマトンボ,シオカラトンボ、ギンヤンマや、カゲロウなどを採集しました。

付近で魚釣りをしておられる方からカネヒラを分けていただき、貝の中に卵を産む習性について解説しました。

 

オオヤマトンボのヤゴ

 

 

分けていただいたカネヒラ

 

2015.10.07 附属中学校 総合学習授業

今井が本学附属桃山中学の総合学習授業に協力し、里山の成り立ちと衰退についての講義を行いました。

 

2015.08.09 「万博・生きもの見わけ方ボランティア養成講座

今井が「万博・生きもの見わけ方ボランティア養成講座」 の講師を務めました.

 

2015.08.03 - 08.07 Japan-UK Young Scientist Workshop

「土壌動物による生態系の健全性評価  Assessment of ecosystem health using soil animal community.」

イギリスから高校生を招いて行われるワークショップ(本学主催)で今井が講師を務めました。

日英からそれぞれ高校生3名を迎えて、4日間研修し、成果発表を行いました。

 

2015.06.21 伏見港公園「水辺の観察会」

本研究室の学部生・大学院生の2名が京都府立伏見港公園で小学生向け「水辺の観察会」講師を務め、プールに住み着いた昆虫を観察しました。 

タイリクアカネ、シオカラトンボ、ギンヤンマなどのヤゴや、ミズムシやアメンボなどの水生カメムシ類について解説しました。

 

2015.04.01

 大学院生1名と卒論生5名が無事卒業しました。

 新4回生2名と修士課程2回生1名の合計3名で、新年度の研究を開始しました。 

 

2014.10.19 伏見港公園「水辺の観察会」

   本研究室の学部生・大学院生・卒業生の3名が、京都府立伏見港公園で「水辺の観察会」

 講師を務めました。小学生を対象として、様々なトンボやカゲロウの幼虫について解説

 しました。

 

2014.08.06-08.08 京都サイエンスワークショップ

  高大連携活動 「土壌動物群集から調査する生態系の健全性」

 京都サイエンスワークショップの一環として、高校生を対象とした実習を

  行いました。

 

2014.08.03 「万博・生きもの見わけ方ボランティア養成講座

  今井が「万博・生きもの見わけ方ボランティア養成講座」 の講師を務めました.

 

2014.04.01

   4回生4名、大学院生1名が配属され、合計7名の学生で新年度を迎えました。

 

2013.09.21  「子ども緑の学校 ~ 梅小路子ども自然観察会」

   今井が「子ども緑の学校 ~ 梅小路子ども自然観察会」(第3回) の講師を務めました。

 

2013.09.21  梅小路公園ビオトープ「いのちの森」観察会

  今井が京都市梅小路公園ビオトープ「いのちの森」観察会講師を務めました。

  虫こぶや植食性昆虫の観察を行いました。

 

2013.08.04 「万博記念公園・生き物見わけ方講座」 

  今井が「万博記念公園・生き物見わけ方講座」 の講師を務めました.

 

2013.04.01

 4回生5名、大学院生1名が配属され、研究を開始しました。

 

2012.11.16  日本環境動物昆虫学会 研究奨励賞

   今井が、日本環境動物昆虫学会 研究奨励賞を受賞しました。

  受賞課題 「里山景観の長期的変化がチョウ類相におよぼす影響の研究」

 

2012.10.20 梅小路公園ビオトープ「いのちの森」観察会

  今井が京都市梅小路公園オビトープ「いのちの森」観察会講師を務めました。

ビオトープ内の樹木に「こも」をまいて

昆虫やクモなどの越冬場所を作る活動を行いました。

 

2012.10.1

  本ページを開設しました。

 

2012.8.7-9  京都サイエンスワークショップ

  高大連携活動 「土壌動物群集から調査する生態系の健全性」

 京都サイエンスワークショップの一環として、

 高校生を対象とした実習を行いました。    

 

2012.8.5 「万博記念公園・生き物見わけ方講座」

  今井が「万博記念公園・生き物見わけ方講座」 の講師を務めました.

 

2012.4.1

  今井が准教授として着任しました.

  4回生2名が配属され,卒業研究を開始しました.