分かりやすい授業のためのワンポイントアドバイス

前書き

 生徒に分かりやすい授業をするって簡単なことではありません。理科教育や物理教育の永遠の課題と言えます。でもその一方でちょっとした工夫で今まで教えていた内容が生徒に分かりやすくなることもあります。

 ここではそういったちょっとした工夫をまとめてみました。授業の中の 「ワンポイントアドバイス」です。

 教えるのが難しい、生徒になかなか理解してもらえないと悩んでいる先生、学校での学習でなかなか理解しにくいと思っている中学生高校生のみなさん、一度クリックしてみてください。

 ※どんな教材や教育実践も決して万能ではありません。うまくいく場合、そうもいかない場合があります。ワンポイントアドバイスを試された方、ぜひ実践結果やご意見をお寄せ下さい。

 

1.回路図はたて向きに書こう−電圧を高さで考える−:電気(小中高)

2.力は「○○が物体に及ぼす力」と力を及ぼすものをはっきり明示して言おう:力(中高)

3.速度が変わる(力が働く)運動を理解するときはベクトルを使おう:運動(中高)

 

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