物理の苦手な人のための物理学基礎(光・音・力編)(H20.1更新しました)
この授業は高校で物理を履修していない、履修していても苦手である、そういう人のためのわかり易く学べる物理の基礎科目です。 ただし、単なる高校の補習やブリッジ科目(大学の授業を学ぶための準備として位置づけられた科目)ではなく、むしろ物理に対する世界観が変わるような そんな授業をめざしています。身近なあちこちにいろんな物理があります。この授業を受けた人がそんな物理を知り、物理が生活の役に立つ、改めて物理に感心する、 そんなふうに感じてくれたらと思っています。ですから高校で物理を学んだと思っている人にもお薦めです。(これまでの物理学基礎のテキストをまとめ直しました) 22年度までの授業のシラバスはこちら
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(1)色と光の吸収(2)光の屈折(3)光の反射と鏡に映る像(4)光の屈折と見える像(5)光の分散(色による曲がり方の違い)
(1)音(2)音の伝わる速さ(3)音の発生と共鳴(4)可聴音と音階(5)音の3要素(6)光の波(7)光の波長と振動数(8)音と光のドップラー効果
(1)時間と長さ(2)変位と速度(3)速度と加速度(4)変位と速度の関係 速度と加速度の関係(微分と積分 接線の傾きと面積)
(1)円運動(2)円運動と力(3)遠心力と向心力(4)バネの運動(5)振り子の運動(ふれが小さいとき)
(1)仕事と力(2)運動エネルギー(3)位置エネルギー(4)エネルギーの保存(5)運動量保存とエネルギー保存(6)エネルギー保存を利用したいくつかの問題 (7)エネルギーの変換(8)仕事率