「フォーラム理科教育」

 
 
「フォーラム理科教育」のバックナンバーは、附属図書館リポジトリで閲覧できます。
 
What's New
 
 
2022.07. 
新ウェブサイトに移行しました。 旧ページはこちら
 
2005.06.
「フォーラム理科教育」の事務局代表が交代しました。
新代表は田中里志(stanaka@kyokyo-u.ac.jp)です。
 
1999.07.
「フォーラム理科教育」創刊号を発刊しました。

 

 

発行の趣旨
 
 

科学技術が日々進展し、社会に浸透する今日において、市民教育としての理科教育、すなわち主として高等学校までの理科教育の在り方や、理科教員の養成課程における教育の在り方が重要な問題となっています。

理科教育の改善につながり得る研究活動は、あちこちで、いろいろなレベルで行われています。一人一人の教師が明日の授業に向けて行っている教材研究も、個人レベルの研究のひとつの形です。学校ごとに、あるいは、校種単位や教育委員会単位で行われている組織レベルの研究もあります。教育 大学でも、理科教育の改善に寄与し得る研究が、教員や大学院生の研究、あるいは学部生の卒業研究として行われています。

雑誌「フォーラム理科教育」は、1998年に京都教育大学理学科の教員有志が世話人となって発足しました。様々な場で行われてきた理科の教育研究が、互いに出会って高めあえるように、研究論文や理科教育の改善に関わる情報や意見、日常の授業におけるちょっとしたアイディアや工夫などを、校種や立場によらず誰もが発表・交換できる場(フォーラム)を提供しています。なお、理科を「旧来の枠組みにおける教科理科」に限定してとらえていただく必要はありません。多くの方々の投稿を歓迎致します。

 
内容・編集方針・その他
 
 
  1. 初等、中等教育及びそれらに関する教師教育における理科(自然科学)の 教育的内容を含む研究論文、実践報告、教育に関する提言、実験・観察の技術的なアイデアなどを広く掲載します。
  2. 投稿者は学内外を問いません。京都教育大学の関係者以外の投稿や、現職教諭、学部学生、大学院生の投稿を歓迎します。
  3. 著者に投稿費用の負担を求めません。なお、原稿料その他を支払うことはできません。
  4. 実践的な報告、短い原稿を特に歓迎します。詳しくは、次項の投稿規定を参考にしてください。
  5. 投稿原稿は以下の分類で掲載します。 分類は今後変更する場合があります。
    1.  研究論文
    2.  教育実践
    3.  教育見聞録
    4.  教育に関する一言
    5.  授業に生かせる実験・観察
    6.  科学の今、活動報告
    7.  卒論・修論などの紹介
    8.  Q&Aコーナー
    9.  その他
  6.  編集作業は、京都教育大学理学科教員有志による編集委員会で行います。できるだけ多くの原稿を掲載する方針ですが、紙面の関係等で選択せざるを得ない場合は、編集委員会がどの原稿を掲載するかを審議・決定します。
  7. 年1回の冊子発行を予定しています。掲載された記事は、京都教育大学附属図書館のリポジトリでウェブ公開します。
  8. 冊子体での配布については、学内・公的機関と投稿者に 限ります。
 
投稿規定
 
 

投稿規定のPDFのダウンロード   

 

問い合わせ先
 
 

京都教育大学、理学科教官有志(発起人、編集委員)

田中里志(地学、事務局)E-mail: stanaka at kyokyo-u.ac.jp

谷口和成(物理、会計) E-mail: guchi at kyokyo-u.ac.jp

         atは@に置き換えてください

    

 

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